宅建試験の時間の使い方

今日は、宅建試験当日の時間の使い方です。

 

あくまでの、自分の経験上の話ですのでご参考になさってください。

 

学校に通い始めの頃から先生が仰っていたのは、とにかく早く解かないと時間が無くなり、焦ってしまいミスが出るので、日ごろから問題を解くときは時間を意識して勉強してくださいと言われてました。

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、問題の解き方と時間の使い方について、私の通っていた学校の先生のアドバイス

時間の配分

権利関係 40分(1問3分)

法令制限 22分(1問2分)

宅建業法 30分(1問1.5分)

その他  10分(1問2分)

見直し  16分(迷った問題など)

問題の順番

1~14 権利

15~25 法令

26~45 宅建

46~50 その他

お勧めの解き方

宅建→その他→法令→権利

②その他→宅建→法令→権利

 

絶対に、1問目の権利関係から解いてはいけません。権利は半分当たれば良いので後回しです。

一番出題数が多い宅建業法を取りこぼしなく全問正解する位の気持ちで臨んでくださいと言われました。

 

模試の時に解く順番を試した結果、迷って保留にした問題の回答用紙の記入間違いなどが怖かったので、50問目から解いていきました。

 

私は極度に緊張してしまうタイプの人間ですので、模試での経験が本当に重要だったと思ってます。

練習で出来ない事は本番では出来ません。

練習で出来たことも本番では出来ない時もあるのです。

 

よく、宅建35点取れば合格だなどと言われてますが、目標は37点だと思います。

私の場合、模試の点数は33点~36点でした。

本番は35点でした。

昨年の合格点は35点でしたので、試験から発表までの1か月は下記のサイトを毎日覗いて頭がおかしくなるような日々を過ごし、生きた心地がしませんでした。

 

takken-sokuhou.com

 

過去に36点が合格ラインの年もありましたから、試験後辛い1か月を過ごさない為にも、今年受験される方は37点を取れるように頑張って頂きたいです。